景観生態学
タイトル:
景観生態学
作 者:
日本景観生態学会
発売日:
2024-04-11
出版社:
共立出版
説 明:
自然の過程や
風土を活かした、
国土・地域計画のために
40名の第一線の研究者が、
(1)基礎理論と手法
(2)森林、農村、水辺、海辺、都市の景観生態
(3)地域社会への展開
をわかりやすく解説!
※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
[日本景観生態学会創立30周年記念出版]
景観生態学は、複数の生態系の相互作用系として存在している景観(ランドスケープ)の諸特性を、様々なスケールから空間階層的に解明しようとする学問分野である。「地域を基盤とする生態系・生物多様性の保全管理」の基盤として、国土・地域計画に役立てられる。自然資本としての生態系を活用した地域創生や地域防災、また、ポストコロナ社会での暮らし方の見直しが進むなか、景観生態学の考え方は極めて重要なものとなっている。
本書は、日本景観生態学会中心的メンバー40名によって執筆された景観生態学の教科書である。第I部「景観生態学の理論と手法」、第II部「代表的な景観(森林、農村、水辺、海辺、都市)の構造と機能」、第III部「地域社会への展開」の3部15章で構成されており、景観生態学の基礎、理論から応用、社会実装までの考え方を網羅した一冊である。様々な分野の第一線の研究者や技術者が、最新の知見にもとづいて平易かつ深い内容で解説している。これまでの景観生態学の教科書に比べて、日本の読者の関心の高い内容(里地里山の話など)が盛り込まれ、具体的にイメージしやすい景観を対象としており、初めてこの分野を学ぼうとする方に最適の入門書である。15章はそれぞれが独立したテキストとなっていて、「景観生態学の考え方事典」のように使用でき、興味に応じてどの章から読み進めても構わない。
景観生態学を学ぶ人には必携の書となるだけでなく、生態学や地理学といった基礎学問領域や、造園学、建築学、土木工学などの応用学問領域の学生、研究者、そして、環境計画、地域計画、景観計画、景観デザインなどの実務に携わるコンサルタントや行政、地域で活動するNPOなどの方々にも有用なものとなっている。
Recomended Books ミステリー・サスペンス
Recomended Books ノンフィクション
Recomended Books 雑誌
モーニング 2024年21・22号 [2024年4月25日発売]
モーニング編集部/出端祐大/濱田轟天/瀬下猛/ツジトモ/綱本将也/見ル野栄司/アビディ井上/稚野鳥子/須賀達郎/福本伸行/榎本あかまる/泰三子/竹村優作/ヨンチャン/なきぼくろ/とりのなん子/NON/山村東/NUMBER8/石田点/宮川サトシ/川/株式会社オチアイ企画/江口夏実/藤本正二/JuanAlbarran/糸川一成/弘兼憲史/諏訪符馬/伊藤一角/今村翔吾/立沢克美/うえやまとち/矢部太郎
ヤングチャンピオン 2024年10号
志名坂高次/キューライス/カレー沢薫/草下シンヤ/山本隆一郎/大和田秀樹/野口賢/酒井義/林いち/高橋ヒロシ/サレンダー橋本/理央/沢辺有司/佐田正樹/ゆうはじめ/井口達也/みずたまこと/綱本将也/谷嶋イサオ/よしだもろへ/柚木涼太/星野泰視/葉月京/鈴木大/矢田ネドコ
Kindle
無料
Apple Books
無料